[今さら始める Metabase マスター #3] 最初のデータベース接続とデータ探索
MetabaseのSample Databaseで安全に練習し、テーブル構造の見方とPostgreSQLやMySQLへの接続の基本を学びます。
[今さら始める Metabase マスター #3] 最初のデータベース接続とデータ探索
まずはSample Databaseで練習する
Metabaseには、練習用のSample Databaseが最初から入っています。実際の社内データベースを接続する前に、サンプルで画面操作に慣れておくと安心です。
Sample Databaseには、ECサイトを想定したOrders、Products、People、Reviewsなどのテーブルがあります。
テーブルを見る
MetabaseのBrowse DataからSample Databaseを開くと、テーブル一覧を確認できます。
| テーブル | 内容 |
|---|---|
| Orders | 注文データ |
| Products | 商品データ |
| People | 顧客データ |
| Reviews | レビューデータ |
テーブルを開くと、行と列の形でデータを確認できます。Excelやスプレッドシートに近い見た目なので、最初の探索には向いています。
データ探索で見るポイント
最初は細かい分析よりも、次のような観点でデータを見ていきます。
- どんなテーブルがあるか
- 主な列名は何か
- 日付、金額、カテゴリの列があるか
- 欠損や不自然な値がないか
- どの列を集計に使えそうか
この準備をしておくと、次のQuestion作成がスムーズになります。
実データベースを接続する場合
PostgreSQLやMySQLを接続する場合は、基本的に次の情報を入力します。
| 項目 | 例 |
|---|---|
| Host | db.example.com |
| Port | PostgreSQLなら5432、MySQLなら3306 |
| Database name | 接続したいDB名 |
| Username | 読み取り用ユーザー |
| Password | パスワード |
本番環境では、まず読み取り専用ユーザーを用意するのが安全です。不要な書き込み権限を持たせないことで、分析ツールからの事故を減らせます。
最初のゴール
この段階のゴールは、完璧な分析ではありません。データがどこにあり、どの列を使えばよさそうかを把握することです。
Sample Databaseで数分触ってから実データに進むと、Metabaseの画面構造を迷わず使いやすくなります。
この投稿は投稿者によって CC BY 4.0 の下でライセンスされています。
