[今さら始める Python マスター #3] 条件分岐とループをマスターする
Pythonのif文、for文、while文を初心者向けに説明します。条件で処理を分け、繰り返しで作業を自動化する考え方を学びます。
[今さら始める Python マスター #3] 条件分岐とループをマスターする
条件分岐とは?
条件分岐は、条件によって実行する処理を変える仕組みです。Pythonでは if、elif、else を使います。
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score = 82
if score >= 90:
print("A")
elif score >= 70:
print("B")
else:
print("C")
条件は上から順番に判定されます。最初に当てはまったブロックだけが実行されます。
比較演算子
条件式では比較演算子をよく使います。
| 演算子 | 意味 |
|---|---|
== | 等しい |
!= | 等しくない |
> | より大きい |
< | より小さい |
>= | 以上 |
<= | 以下 |
代入の = と比較の == は違います。初心者がよく間違えるので注意しましょう。
for文
for 文は、リストや文字列などの要素を順番に取り出して処理します。
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fruits = ["apple", "banana", "orange"]
for fruit in fruits:
print(fruit)
回数を指定して繰り返したいときは range() を使います。
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for i in range(1, 6):
print(i)
while文
while 文は、条件が真である間ずっと処理を繰り返します。
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count = 0
while count < 3:
print(count)
count += 1
条件がずっと真のままだと無限ループになります。while を使うときは、条件がいつか終わるように変数を更新しましょう。
breakとcontinue
ループを途中で止めるには break、今回の処理だけ飛ばすには continue を使います。
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for number in range(1, 10):
if number == 5:
break
print(number)
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for number in range(1, 6):
if number % 2 == 0:
continue
print(number)
学習のポイント
条件分岐とループを使えるようになると、プログラムは一気に実用的になります。入力値によって処理を変えたり、同じ作業を何度も自動で実行したりできるからです。小さなゲームや計算ツールを作りながら練習すると身につきやすいです。
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